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[ 心の眼 ]

ヨーロッパは、石の遺跡が紀元前の昔から数多くつくられてきた。
この遺跡もアイルランドにある古墳の中から発見された。

今から4000年も前のものである。 よく見ると渦巻き模様がある。
これは生命の循環を表し、輪廻転生を当時の人々は感じていたらしい。
また太陽崇拝も意味しているという。

のちに、この石の文様を科学者がそういう風に見た。
ものを見るということは実は、目で見ているのではなく、心で見ている。 つまり感受性である。 渦巻きひとつを飽きもせずひたすら見る。
そうすることで何かが見えてくる。

正岡子規は、病の床にありながら、限られた空間のなかであらゆるものを見ていた。心の眼で世界中のもの、宇宙でさえも彼には見えていた。
その子規が俳句という手段で日本人に、写実主義をもたらしたのだ。

心の眼で見てみると、見えなかったものが見えてくる。


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