1【利き手と逆の手で箸を使う】
利き手でないほうで箸を持ち、豆を隣の皿へ移してみましょう。豆で慣れたらビーズなどにも挑戦を。普段使わない筋肉を動かすことで、脳のネットワークを増やします。
2【文字を逆さに読んでみる】
看板や電車の中吊り広告を、文章の終わりから始めへ、逆に読みましょう。脳が活性化されます。新聞や雑誌を逆さまにして読むのも、同様の効果があります。
3【虹をイメージして腹式呼吸】
虹の色(プラス白)を1色ずつ吸い込むイメージで腹式呼吸します。全身が色に包まれたら徐々にその色を吐き出すイメージで。紫から順に赤まで呼吸したら最後に白を。
4【左右の手で三角と四角を描く】
右手で三角形、左手で四角形を同時に描きます。両手に別々の動きをさせて脳を刺激します。スムーズにできたら鉛筆やお箸を持ってトライ。素手より難度がアップします。
5【鏡に映して文字を書く】
机の上に鏡を立て前に紙を置いて、鏡に正しい文字が移るように書きます。ひらがなだけでなく、漢字や簡単な動物のイラストにもチャレンジを。出力を変えて脳を刺激します。
6【森林や公園へ出かえる】
緑のにおいが嗅覚を刺激します。同時に植物の持つ成分が血圧や自律神経を安定させ、副交感神経の働きを優位にして心身のバランスを図り、脳の老化を防ぎます。
7【道端にしゃがんでみる】
散歩の途中などに、花や雑草を見つけたらしゃがんでみましょう。草や土のにおいに嗅覚が刺激されるとともに、視線が低くなるのでいつもと違うものが見えて新鮮です。
8【懐かしい食べものを味わう】
草餅や駄菓子、おばあちゃんの煮物…子供時代の思い出の食べ物を食べてみましょう。懐かしい味が記憶をダイレクトに呼び覚まし、脳をリフレッシュ&活性化します。
※引用 パナホームライフ2007夏号掲載記事 (c)パナホーム株式会社 |