左脳は言語機能、計算、論理的なことを、右脳は空間やイメージ認識、感性や直感的な認識を受け持ちます。
元気な脳とは、右脳と左脳のやり取りが多く、情報の行き来もスムーズな状態。ただ、いつも同じ脳の使い方をしていると、左右の脳がやり取りをするルートが少なくなってしまうことに。これでは脳はさびつき衰えてしまいます。だから脳はバランスよく使うことが大事なのです。
いつもはただ歩いていた道を、音楽を聴きながら歩いてみる・・・・・・といった具合に行動を変えると見えるものが変わり、考え方も変わり、自然と使われる脳は変わってきます。すると、いつもと違う右脳と左脳の"交通ルート"が活性化され、脳全体がほぐれて元気になりますよ。
※引用 阿部聡インタビュー記事 レタスクラブ 2007年1月号 (c)株式会社角川SSコミュニケーションズ |